2022.03.11

屋外照明

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今日もあたたかくなりそうですね。
ただ、朝晩はまだ肌寒く一日の寒暖差に気を付けたいですね。

さて、お庭に照明があるとなんだか温かいイメージになりますよね。
照明の使い方によっては、心地よいと感じたり不快に感じたり色々
ありますが、上手に使ってそこに住む人も、ご近所さんも、たまたま
通りかかった人にも快適な照明を設置しませんか。

「屋外照明には、役割がある」というお話です。
それは、『機能の光』『美観の光』『安全の光』『防犯の光』
『価値の光』　だと、メーカーさんが紹介しています。
より快適に生活するために、屋外照明を考えてみませんか。

❁「機能」の光
「機能」の光とは、いわば夜に活動できる空間を増やすための「機能」
を持った光のことです。屋外にも光を取り入れることで、室内からの
延長として活用できる空間へと生まれ変わります。一日の多くを、会社
や学校など家の外で過ごす私たちですが、デッキスペースに光を取り
入れたり、ガーデンテラスに光を取り入れたりして、夜空を眺めたり、
バー気分でお酒を楽しんだり、夜のお庭時間も取り入れてみませんか。

❁「美観」の光
「美観」の光は、その名の通り美しい夜の空間をつくるための光です。
テクニックを空間に合わせて取り入れることで、昼とはまた違った
空間に演出することもできます。家をかっこよく見せる!と言う外部
空の見た目はもちろんのこと、室内から見えるお庭にも照明を使って
眺めるお庭づくりにワンポイント照明はいかがでしょうか。

❁「安全」の光
照明を取り入れる一番の目的として思い浮かぶのは、この「安全」
の光かもしれません。夜において暗闇は危険そのものです。
その場所を使う人、通る人が安全に過ごせるように光を取り入れる
ことは大切です。昼間は何でもないわずかな段差も、頭では把握
しているつもりでも暗闇ではつまづいてしまうこともあります。
ましてや訪問者にとっては、何があるのかわからない状況の中
歩くことになるため、危険です。誘導灯としての役割も兼ねながら、
等間隔に足元が明るいと安心ですね。

❁「防犯」の光
「安全」の光でもあったように、暗闇は危険でそれは防犯面に
おいても同じです。暗闇は視認性が悪くなってしまうので、どうしても
犯罪が起こりやすくなってしまいます。そういった場所に光を
取り入れることで、犯罪の抑制につながります。
（眩しいほどの照明を設置する必要はありません。やわらかな光
を要所要所に設置してあげる、動くものを感知して灯りをともす
センサーライトなどでも、効果は十分です）

❁「価値」の光
今まで上げてきた「機能」「美観」「安全」「防犯」の組み合わせに
よって、新たな価値が生まれます。これを「価値」の光と呼んで
います。光を取り入れることで、その空間ん位新しい価値が生まれ、
自然と人が集う場所になるでしょう。お庭でキャンプ気分を楽しんだり、
ウッドデッキに光を取り入れ家族でディナーを楽しんだり、新たな
生活が始まります。