2022.02.15

庭要素10選(その②)

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

昨日途中までご紹介した、「庭=garden部分を考えるにあたり必要な
庭要素10選」。この全てがないといけないわけでもなく、それぞれの
お宅に合わせた『必要なもの』をよく考え、快適に生活ができ、家族で
楽しめるお庭づくりをしたいですね。

***〈庭要素10選〉******************************

①デッキ・テラス  ②目隠し  ③屋根
④園路  ⑤水栓  ⑥菜園  ⑦コンポスト
⑧照明  ⑨ファニチャー  ⑩植物

***************************************************

さて、昨日の続きの。。。。。

⑥菜園
小さなスペースでも、自分で育てた野菜を収穫して食べられるのは、
とても贅沢なことです。最近は、種や苗を植えるところから
水やりなど管理までを子供と一緒にすることで、育てることの大変
さや自分でつくったものを収穫して食べる喜びなど、「食育」としても
人気の『家庭菜園』です。スペースの確保が難しい方は、
「レイズドベッド」(腰高のプランター)などで気軽に楽しむことも
できます。

野菜嫌いだった子供が、一から自分でつくることで愛着がわき
食べられるようになったなんて話も、聞きますね。

***************************************************

⑦コンポスト
庭木や草花や菜園などの植物を育てていると、剪定クズや枯れた
花や葉などの植物の残渣が発生します。それをゴミの日に捨てる
のも何かと面倒です。庭の片隅にコンポストがあると、植物系の
残渣を何でも入れておくことができます。それらはいずれ土に還り、
花壇や菜園の肥料として利用できます。


***************************************************

⑧照明
夜になると真っ暗になる庭。適度にあかりを灯し、植物や壁に
光をあてて間接的に光を楽しんだり、影を楽しんだり、癒し効果
のあるお庭づくりはいかがでしょうか。防犯にも役立ちます。

***************************************************

⑨ファニチャー
庭で寛ぐなら、テーブルやチェアーがあると良いですね。ひと息
付ける場所があると、必然とお庭で過ごす時間も長くなりそうです。
また、使わない時もオブジェ感覚で庭を彩ってくれるので、あじわい
のある天然木のベンチなども素敵です。

***************************************************

⑩植物
最後に、お庭づくりにおいて欠かせないのが「植物」たちです。鳥や
虫が寄ってくることを好まない方も多くいますが、『四季』のある日本
だからこそ自宅のお庭にも四季を感じられる植物を育てて、癒されて
欲しいと思います。毎日変わらない植物ではありますが、その日
その日の光の当たり方や影の様子、風で揺らめく様子や木漏れ日
など、沢山の癒しや心地よさが体験できますよ。

また落葉樹などは、夏には日陰をつくり温度を下げたり、冬は落葉し
貴重な日差しをとり入れたり、車通りの多い場所では空気の浄化
作用があったり、機能的な役割もあります。

***************************************************
※YKKapおうちとソトを素敵にみせるエクステリアサイト 
            ウチソトスタイルより

外構を考える際には、まず一旦コストを無視してレイアウトを考えて
見ましょう。
・境界にフェンスが欲しい。
・アプローチが欲しい
・駐車場は、常時2台分のカーポートと床の舗装が欲しい
・来客用に1台分の駐車場を確保したい
・門柱が欲しい
・ウッドデッキが欲しい
・サンルームが欲しい
・愛犬や子供たちと走り回れる、芝生の庭が欲しい
・和を感じられる坪庭が欲しい
・物置が欲しい    等々。。。。

予算的に難しい時は優先順位を付けて、一番必要なものから
つくっていきましょう。数年、数回に分けてお庭をつくられる方も
沢山いらっしゃいます。
当店では、お客様の夢の実現に向けてのお手伝いをしています。
快適な暮らしの為の“エクステリア”を、一緒に考えましょう。
お気軽にご相談ください。
☎026-274-5161
✉info@exland.jp(☜をクリック!!)