2021.12.02
積雪地域にも安心のテラス屋根
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
前日の天気予報で「明日の朝は、平地でも積もるかもしれません!」
なんて言われると、朝早い時間から外が気になりちょこちょこ
カーテンを開け、外を眺めてしまうのは私だけでしょうか。
リビング前や和室前など、住宅の軒がわずかあっても雨や雪が
窓に吹き付けると、なんだか気持ちもどんより(。-_-。)。。。
11月28日にご紹介しました「テラス囲い/サンルーム」だと完全に
囲われているため、簡易的なお部屋としてお使いいただけますが、
そこまで完全に囲わなくてもいいという場合は、屋根だけ設置
するのはいかがでしょうか!?
1階部分の設置はもちろんのこと、2階や3階部分のバルコニーにも
設置が可能です。(ハウスメーカーさんや工務店さんの補償規約
の確認は必要になります)
今日ご紹介するのは、4月20日にもご紹介しています
LIXILの『テラスVS』をあらためて、
ご紹介したいと思います。
お天気に左右されず洗濯物が干せたりと、快適・便利なテラスは
今までもありましたが、最近の異常気象で台風が大型化してきたり
一晩に降る雪の量が想像を越えたりと、今まで以上の安心が
求められています。それに対応したのが、この『テラスVS』です。
国土交通省が定める基準風速で見ると、鹿児島県の種子島や
屋久島周辺やさらに南へ沖縄県は、基準風速Vo=46m/秒地域
となっておりますが、それに対応できるテラス屋根となっています。
また、耐積雪量も一般地域用の30㎝から、積雪地域用の
50cm、多積雪地域用の100cmから選ぶことができ、風にも雪にも
安心です。
*LIXILの他の商品と比べ、屋根材(ポリカーボネート)の幅を狭くし
パネルの抜け強度をUP。さらにパネル(屋根材)の厚みを厚くする
ことで、安定感もUP。このため、一般地域用でも1.5倍の
耐積雪強度に!
*一般的なテラス屋根には、屋根材を支える野縁(のぶち)と呼ばれる
フレームがありますが、この商品はこの野縁をなくすことで視界が
スッキリ!
*暮らしの快適・便利がグンと広がります!
取付け場所や目的で選べる4つのタイプがあります。
◇テラスタイプ(1階)
◇造り付けバルコニー用屋根タイプ
(2階~3階)
◇ビューステージHスタイル用屋根タイプ
(2階)
◇ルーフタイプ(柱なしタイプ)(1階~3階)
2つの屋根形状(F型またはR型)から選べます
※LIXILカタログより
毎日使うものだからこそ、安心して使いたいですね。
サイズも豊富にあります。また、敷地条件により屋根をカットしないと
設置できない、柱がそこに設置できないなど、特殊な納まりにも
対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
(対応できない場合もあります)