2021.10.29
ペットと暮らす為の庭づくり
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
コロナ感染者数が減り、色々な制限が緩和されてきましたね。
企業や団体によっては、年末の忘年会を積極的に行うように!という
ところもあるようですが、それでも長野県内では7割程の企業は
今年の忘年会も自粛ということの様ですね。
一日も早く、これを投与すれば『治る』という薬ができることを
願うばかりです。
さて、コロナ禍で家にいる時間が増え、ペットを飼い始めたという
方も多いのではないでしょうか。そこで、ペットと安心して過ごせる
お庭づくりを考えてみませんか。最近は、犬も室内飼いが
多くなりましたが、猫はなおさら病気や事故やむやみに生体を
増やさない為に、室内飼いが基本です。
飼うからには、大切な家族(ペット)とお家にいながら安心して
楽しめるお庭を考えてみませんか!?
◇犬の安全を考えたフェンス選び
「高さ」と「形状」がポイントです!
犬種によってはジャンプが得意な犬もいれば、そうでない
子もいます。ギネス世界記録では、191.7cmの高さをジャンプ
犬もいるとか。ここまで高くジャンプできる犬はまれですが、
飼い犬のジャンプ力が高い場合は、フェンスを2段・3段と
組み合わせ高さを確保することも考えましょう。
また、フェンス下の隙間が気になる場合、商品によってはカバー
の設置ができるタイプもあります。
◇道路への飛び出し&すり抜けには
車庫前門扉!
・駐車場からの脱走に有効的なのは、「車庫前門扉」の設置
です。庭で犬を遊ばせていると、興奮して駐車スペースから
そのまま道路に飛び出してしまうことも。そんな時、車庫前
門扉が設置されていると、不意の飛び出しを防ぐのに役立ち
ます。敷地全体をしっかりとガードしてあげれば、お庭を
ドッグランとしても使えるので、犬ものびのびと走りまわれます。
◇すり抜け防止には「ペットガードタイプ」
車庫前門扉は、ジャバラ状に折りたたむ『伸縮門扉』と
横引きの『引戸門扉』、扉が上下に開く『跳ね上げ門扉』などが
あります。どのタイプも犬の飛び出し防止には有効ですが、
フェンスと同じように犬種や個体のサイズによって、格子の
隙間をすり抜けてしまうこともあります。その為なるべく格子の
隙間の狭いものを選び、更に門扉と地面の隙間が小さく
設計されている「ペットガードタイプ」をご検討ください。
じゃぁ猫は?
◇「ガーデンルーム」なら、猫もの~んびり♪
猫を飼っている方なら、窓の近くで日光浴をしたり、外を眺めたり
している姿をよく見かけるのではないでしょうか。
(今朝も我が家のニャンコはカーテンの向こうで、日向ぼっこを
してました(*´▽`*)。)
しかし、小さな体ですが2m程ジャンプできる猫の場合、フェンスを
設置しても軽く飛び越えてしまうため、気軽に外に出すことが
出来ません。そこで、扉やパネル、屋根で囲われている
「ガーデンルーム」なら安心してくつろげるスペースになりますね。
※リクシルのエクステリアで100のいいコトより
以前紹介した、「洗濯物を安心して干せる『サンルーム』」にも、
上手に風の流れをつくるための工夫が沢山あるので、換気窓などを
うまく組合せて、ペットとも快適に過ごせるスペースがつくれます。