2020.06.29
コンパニオンプランツ (*^_^*)
エクスランド四季「スタッフブログ」 ご覧いただき
ありがとうございます (*^_^*)
「コンパニオンプランツ」・・・最近、耳にした言葉です。
野菜や花と一緒に植えることで、良い影響を与える植物のことです。
別名、「共栄作物」「共存作物」と呼ばれています。
洋風庭園にハーブ(タイム)を植えたのですが、
ハーブもコンパニオンプランツなんですよ(*^_^*)
タイムには一般にメディカルハーブとして利用されるコモンタイム。
(メディカルハーブとは健康に良い薬用植物です。)
ほかには、コーピングタイムやレモンタイム・ラベンダータイム・
シルバータイムなど様々な品種があります(≧▽≦)
こちらは観賞用としての需要が高いクリーピングタイムですが
病害虫を忌避する作用があります。 ピンク色の花が咲きました!!
レモンタイムも順調に成長しています。
タイムは古代エジプトでは、ミイラの防腐剤・保存剤として
使用されていました。
冷蔵庫のない時代にはタイムを加えて調理をすることで
保存効果を高めていたそうですよ!!
コンパニオンプランツの話に戻ります
ハーブと野菜の間にも相性があるようで・・・
タイムと相性の良い野菜はキャベツです(*^_^*)
反対に相性が悪いのはベリー類です。
こちらは新しく仲間入りしました「ラベンダー」です。
抗菌・殺菌作用があり、防虫にも効果があると言われています。
「ハーブの女王」とも呼ばれ人気のあるハーブです。
コンパニオンプランツとしては、ミツバチを呼び
果樹などの受粉を助ける働きをし、芳香で害虫を遠ざけます。
バラ、ラズベリーなどバラ科の果樹と相性が良いです。
ラベンダーには鎮静作用があり、ストレス・イライラした気持ちを
和らげてくれます(≧▽≦) 大事に育てよう・・・